吉川史料館

吉川史料館は、山口県岩国市横山にある吉川家の歴史史料館です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

以下の映像は、2019年9月 ドローンにより撮影したものです。

新着情報

  • 史料館たより第73号(令和2年1月20発行) 発行しました。
  • 次回のギャラリートークは、4月12日(日)13:30~14:00の予定です。
    ※通常の入館料金のみで、ギャラリートークは、無料で参加できます。
    ※予約は必要ありませんので、ご興味のある方は、是非いらしてください。
  • 吉川史料館図録 改訂版完成 販売開始しました。
  • 当法人が税額控除対象法人に認定されました。 ご寄付いただいた方は確定申告の際に下記リンクのPDFを印刷して税務署にお持ちくださいませ。税額控除に係る証明書.pdf へのリンク

毛利家を支えた~吉川元春・元長・広家展~(2020/3/26~9/27)

展示品概要

戦線離脱や親族同士の争いが日常であった戦国時代において、宗家毛利家を支えてきた吉川元春とその息子(元長、広家)に焦点をあて、その軌跡を収蔵史料より紹介します。

吉川元春の父・毛利元就は、安芸国の国人領主から一代にして中国地方全域に覇権を握った戦国大名として有名です。
さらに有名なのは、結束力を説いた「三本の矢」という挿話です。そのもとになったのは、毛利元就が息子(隆元、元春、隆景)にあてた書状「三子教訓状」です、
元春は、母の実家である吉川氏へ養子に入りますが、弟小早川隆景と共に毛利家を支え、「毛利両川」と呼ばれています。
また、元春は息子に対して「元就の孫として恥ずかしくないように行動せよ、決して天下を競望するな。」と訓戒しています。この訓戒は、元長や広家の行動の規範となり、毛利家存亡の危機に際して命懸けで事にあたっています。

岩国初代藩主となった広家もまた、息子たちへの毛利家を大拙にするように訓戒し、その想いは幕末期の藩主経幹にも引き継がれています。