吉川広家公没後400年記念 開館30周年記念展 第三期 広家の関ケ原
2025年12月6日 ~ 2026年4月12日

令和7年(2025)は、岩国初代藩主吉川広家公没後400年の節目となり、このことを記念して広家公の生涯を紹介する展示を3回にわけて開催し、今回三期目となります。
広家公は、関ヶ原の合戦後に毛利家より岩国の地を与えられ、出雲より移りこの地を治め藩の礎を築きました。移封の要因となったこの戦いでは、広家公は西軍の武将でありながら、黒田長政を介して徳川家康側と毛利家との和平交渉に尽力し、毛利家存続に重要な役割を果たしました。長政と広家を結び付けたのは、長政の父如水でした。如水は豊臣秀吉の配下として、毛利家との取次の役割を担い、広家公とも交流があり、如水の気配りの細やかさに広家も信頼を置いていました。如水・長政父子は広家公の行動に影響を与えました。このたびは関ヶ原合戦関連の史料をはじめ、岩国入封後の激動期を乗り越えた広家公の事績を紹介します。

