1月10日(日)13時30分より新年初のギャラリートーク

展示品より、萩焼の水差しと茶碗(坂道輔作)をご紹介します。 これは、明治21年に吉川家が毛利家より拝領したものです。 萩焼は秀吉の命により朝鮮に派兵した毛利輝元が、朝鮮から連れ帰った陶工が始めた焼き物で、関ヶ原合戦の後、 Continue Reading →
山口県岩国市横山にある吉川家の歴史史料館
展示品より、萩焼の水差しと茶碗(坂道輔作)をご紹介します。 これは、明治21年に吉川家が毛利家より拝領したものです。 萩焼は秀吉の命により朝鮮に派兵した毛利輝元が、朝鮮から連れ帰った陶工が始めた焼き物で、関ヶ原合戦の後、 Continue Reading →
先週の大河ドラマで「蘭奢待(らんじゃたい)」が登場しましたね。ちなみにこの文字には東大寺の文字が隠されてるとか。 当館にも香木が残されています。右の伽羅壺という壺の中に入っていました。この香木自体は無臭ですが、ほんの少 Continue Reading →
展示品より、青磁花瓶(竜泉窯 元時代)をご紹介します。 青磁で、胎土の上に牡丹唐草文を浮き彫りし、弱い鉄質釉をかけ、還元焰で高火度にて焼成したもの。桃山時代の袋に入り、箱に「砧浮牡丹花入」とあります。岩国藩12代吉川経幹 Continue Reading →
写真は岩国12代藩主吉川経幹(つねまさ)が幕末期、イギリス艦隊に毛利敬親、木戸孝允らと乗船した際撮られたものです。経幹の手にあるのが展示している秋広の太刀です。藩主重代の品とされ、旅行の際には安吉の短刀と共に携帯しました Continue Reading →
お知らせ 明日11月7日(土)11時~13時まで、団体のお客様ご来館のため、一般のお客様はご入館頂けません。申し訳ございませんが、その時間帯を避けてご来館くださいますようお願い申し上げます。 鉄砲隊の演武も行われますが、 Continue Reading →
展示品解説「振分髪」(重要美術品) 銘の由来は、吉川広家が刀剣の目利きでもあった細川幽斎にこの刀を見せた時、「これは、かつて織田信長の差料の品で正宗の銘があったが、信長は長すぎて不便なので磨り上げたいと。そこで『くらべこ Continue Reading →
お知らせ 明日24日(土)14時30分~15時30分の間、団体のお客様が来館されます。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、大変申し訳ございませんが、その間の一般のお客様のご入館は制限させて頂くことにいたしました。 Continue Reading →
10月1日から始まりました「吉川家の刀剣展」の一部をご覧ください。 10月4日(日)13時30分から、当館学芸員によるギャラリートークを行います。 今回はコロナ感染防止のため、先着15名様とさせて頂きます。 早目にご参 Continue Reading →
展示替えのお知らせ 9月28日(月)~30日(水)まで展示替えのため、休館させて頂きます。 10月1日(木)から、「吉川家の刀剣展」が始まります。国宝狐ヶ崎の太刀をはじめ、当館が所蔵している刀剣は、すべて吉川家の歴史 Continue Reading →