吉川経幹展~祖宗の訓 展示品のご紹介

開催中の「吉川経幹展」より展示品のご紹介をいたします。

吉川経幹夫人、延(のぶ)の打掛けです。とても繊細な刺繍が施されています。また、その軽さにも驚かされます。延は、足守藩(岡山市)木下利愛の次女として生まれ、嘉永2年(1849)5月に経幹の元に嫁ぎました。木下家の藩祖は木下家定、秀吉の正妻おねの兄です。

経幹は、延をとても大切にし、国事周旋のため京都に赴いた時、何通も手紙を送っています。自分が大変な時に、妻の体を気遣い、時には贈り物も添えて…。今回はその手紙は展示されていませんが、経幹の優しさが伝わる素晴らしい史料です。次回展示された時は、是非ご覧ください。

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