女性専用の紋章「替え紋」

吉川家の家紋は、「輪九曜」「下がり藤三つ引両」ですが、女紋として「沢瀉」も使用されてきました。女紋といえば西日本では、母から娘へ姓が変わっても受け継がれる「母系紋」が一般的のようですが、吉川家では少なくとも昭和時代からは、家に伝わる女性専用の紋章「替え紋」として現在まで使用されています。

女性も家紋を共有するようになったのは江戸時代中期以降とされています。吉川家に残るもっとも古い使用例はいつ頃のものか、調査をしてみたいと思っています。(参考文献:『女紋』森本景一著 (有)染色補正森本発行)

ただ今ロビーで展示中の「吉川梅子展」より、沢鷹の名刺受と吉川家に伝わる紋章(女紋)「沢鷹」

吉香神社の手水舎。吉川家の家紋「輪九曜」「下がり藤三つ引両」が刻まれています。

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