吉川経幹展(後期)、本日は第2回目のギャラリートークを開催しました。
前回と違って、今回は、国宝狐ヶ崎の太刀の展示も開催中です。
国宝狐ヶ崎の太刀の話しも交え、幕末から明治初期の内容にしました。
第二次長州征討の開戦前、本藩から岩国にもたらされた情報、
経幹が薩長同盟についてどうだろうかと慎重姿勢であったことも話しました。
只今、入館された方にお配りしているメモ帳には経幹之印がデザインされていますが、
そのことも触れました。
入口には、アサギマダラが飛来しています。
当館にお越しの際は、是非、こちらもご覧ください。