【展示品のご紹介】

【展示品のご紹介】
手前にある長い書状は天正元(1573)年12月12日付の安国寺恵瓊の書状です。
安国寺恵瓊は毛利家の外交僧として元就から輝元の時代に活躍していました。この書状は恵瓊と信長側家臣(藤吉郎【のちの豊臣秀吉】・日乗)との話し合いの内容を元春・隆景家臣に報告しているものです。
恵瓊はこの書状の最後に「信長の時代は長くは続かないでしょう」と未来を予見した文書を残しています。
実際に天正10(1583)年、織田信長は本能寺の変で亡くなり、秀吉はそのあとをついで天下統一に乗り出しました。恵瓊はこの時、秀吉が優れた人物であることも見抜いていました。
展示では現代語訳も合わせて展示しておりますので、ぜひこの部分にも注目してご覧ください。

【お知らせ】
※1月22日(日)9:00〜11:30の間、団体のお客様が来られるため、一時閉館させていただきます。大変申し訳ございませんが、この時間を避けてご来館くださいますようにお願い申し上げます。

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