「蒔絵刀筒(桃山時代)」展示品の紹介

秋も深まってまいりました。吉香公園やもみじ谷の紅葉も見頃を迎えています。
 現在開催中の「漆工芸品展」から、蒔絵刀筒(桃山時代)をご紹介いたします。
 菖蒲の葉に葵の御文を配すこの見事な刀筒は、吉川広家が徳川秀忠より贈られた品と伝わっています。刀筒とは、刀を運搬する際、拵えごと入れる刀ケースのようなものです。献上するものや、拝領したものを収納するため、美麗かつ堅牢な工作が施され、家紋や蒔絵、象嵌されています。
 吉川史料館昌明庭の紅葉も日に日に色付いてきました。美しい漆工芸品と共に、ぜひゆっくり鑑賞してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください