吉川元長自筆書状 ~展示品紹介~

明後日から4連休に突入ですね。
いつもならどこに行こうかなんて、楽しい予定がいっぱいのはずなのに…今年は残念ながら、あまり遠出は無理かもしれませんね。
と言うことで、近くの涼しい博物館巡りで、知的好奇心を満足させてみてはいかがでしょうか?

吉川史料館の現在の展示品からご紹介します。


吉川元春の嫡男、元長の自筆書状です。元長にとって本音が言える相手であった吉川経家は、天正9年(1581)鳥取城の城督として入城し、秀吉の兵糧攻めによって城内の人々の命と引き替えに自刃しました。

元長にとってあまりの衝撃の出来事で、その辛さを周伯恵雍に書き送っています。元長はその後経家の父経安や子供たちも大切にし、息子の亀寿丸には千貫の地を渡すつもりでしたが、その前に亡くなってしまい、その意思を継いだのが広家でした。亀寿丸を岩国の家老とし、千石を与えています。


また、広家は功績のあった家臣の名前を記した「前代人帳」の筆頭に吉川経家の名を記しています。

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