岩国徴古館所蔵「疱瘡遠慮定」

6月10日(水)付の読売新聞にて、磯田道史氏が岩国徴古館所蔵「疱瘡遠慮定」という文書を紹介されています。
岩国藩(吉川領)では疱瘡(天然痘)に感染すると「遠慮」といって登城や外出を自粛させ、隔離区域を指定した上で、決まった日数そこに隔離させたと。しかも病人・看病人・同居人等の隔離費用を生活費も含め領主が負担したとのことです。
今まさに私たちが直面している新型コロナウイルスとの戦いは、江戸時代から同じように続き、政治を行うトップの方々の対処の仕方に左右されると思います。現在の対処法が未来の人々に誇れるものになることを祈るばかりです。


6月14日(日)13時30分から、ギャラリートークを開催いたします。2ヵ月中止にしていましたので、学芸員も張り切っております。ソーシャルディスタンスは守りつつ行いますので、是非ご参加ください。お待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください